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赤い花

「君はどっちになりたいですか?
赤い花に慰められる人と
慰める赤い花と・・・」



漫画『家栽の人』より


両親が離婚調停中の14歳の少女の話で、両親ともが少女を引き取りたくない、ともめているのだ。離婚後の新しい生活のために一人娘を相手に押し付けようとしている。そんな中で、荒れる少女に向かって桑田判事が言った言葉。


少女は赤い花になることを決めた。


15歳になったら自分で養子縁組ができることを知り、誕生日を待って叔母夫婦の養子にしてもらうよう頼み込みこんだ。アルバイトをしながら高校に通い、18歳になったら自立する道を選んで両親と決別した。


自分の足で生きていくことを決めた少女の生き方が美しい。


赤い花に慰められる人。

人を慰める赤い花。


自分はどっちかな。もしかしたら赤い花にも気づかず生きているのかもしれない。




『家栽の人』:毛利甚八 作/魚戸おさむ 画 小学館

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