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ほうたる

ほうたるほうたるなんでもないよ


   種田山頭火



−山頭火にとって生きるとは、旅を続けることでした。たまたま目にした蛍に「ほうたるほうたる」と親しみをこめて呼びかけたかと思うと、「なんでもないよ」と再び一人の歩を進めたのです−
(この句に対する石寒太氏の解説より抜粋)



山頭火の生きざまを知らなければこの句の意味はわからないまま通り過ぎるだろう。呼びかけた相手が、短い命の蛍というのも生の儚さを表しているよう。こんな短い言葉のなかに、人生を凝縮させている山頭火はやっぱり凄いひとだ。

好きな詩 | 18:12 | comments(0) | trackbacks(0)

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